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2010.09.01 夏休みの読書
前回の更新から、4ヶ月か・・・(-_-;)

もうこのブログも継続は難しいかな・・・
などと弱気になったりしていたが、この夏休み中に

「このブログを読んで、私もがんばろうと思った」

とか、

「子育て中でも、やる気さえあれば何でもできるのですね」

などと、ブログの読者の方からメールを頂いた事があった。


生徒さんのお母様からも、

「仕事が暇なときに、会社で先生のブログを読破してしまいました!!」

とか、

「今でも一日1回は先生のブログをクリックしているんですよ!!」

とか、
逆に私が励まされてしまうアプローチを頂いて、
また書いてみようかな・・・という気分になってきた。


明日から、娘の学校、息子の幼稚園の新学期。
長いようで短かった夏休みも、今日でおしまい。

これでやっと、

「遊ぶ前に、今日やるべき事を終わらせてしまいなさ~い~」

と、一日中子供達に叫んでいた生活から開放される(^^♪。

所詮、年長と2年生の子供達に、
そんなにガリ勉させても仕方がないのだけど、

「バレエやりたいなら、勉強もちゃんとやりなさい」

という私の口癖を、
夏休み中は、一日中言い続けてしまったなあ・・・


反省_(._.)_


これじゃあ、バレエも勉強もキライにさせてしまうか。
どうしたもんかねえ。

・・・・と子育ての悩みを言い出したらキリがないので、
このあたりで反省会おしまい。



私の夏休みのトピックと言えば・・・



実家に泊まったときにふと思いだして、
「SWAN(バレエ漫画)」を発掘し、
全21巻、読破してしまった。

子供の頃、姉と一緒にお小遣いで買って、
夢中になって読んだ漫画。

全体のストーリーは忘れてしまっていたけど、
何度も何度も読み返したから、
台詞や漫画の絵の一つ一つは鮮明に覚えていた。

バレエ界の内情をかなり知ってしまった今読むと、
ちゃんちゃらおかしい部分は結構あるけど、
でもやっぱり、バレエ少女あこがれの漫画。

私のバレエの原点?バイブル?

懐かしい、良い作品に再会でき、
私の無垢なバレエへの気持ちも思い出せて、
なかなか良い夏休みでした(^^)v


それにしても、夜な夜な漫画を読み惚けている母親から、
「勉強しなさい!!」と言われ続けても、
全然説得力ないか(-_-;)・・・と、またまた反省。


そういえば、去年の夏休みも、
「ドリーナバレエシリーズ」という
ハードカバーの本を全10巻、
図書館で偶然みつけて、読破したっけ。

これも私が中学生の頃夢中になって読んだ本で、
今はもう廃盤。
Amazonなどでも買えないらしい。

バレリーナを目指す女の子の成長物語で、
バレエの話しだけではなく、
美しいヨーロッパの自然が生き生きと描かれていて、
とても良い本だった。

今でこそ、子供向けのバレエストーリー本は沢山出ているけど、
そんなミーハーな感じのものではなく、
こういう情緒のあるステキな本こそ、
娘や教室の生徒達に、夢中になって読んで欲しいな・・・と思う。


今時の子供は、
例えばレッスン前後の待ち時間や、
本番の時は、楽屋で出番を待っている間、
みんなDSでゲームしているか、携帯を触っているか。

静かに一人で本を読んでいる子というのは、
あんまり見られないような。

バレエ教師仲間からは、

「総稽古などの時はゲーム禁止にしてしまうと、
うるさくなっちゃって・・・それなら、ゲームしててもいいから、
静かにしていて欲しいのよね・・・」

なんて話しも聞いたことがある。

そんな状況で、
ピュアな心を表現しなくてはならないバレエなんて、
踊れるのかなあ。

・・・・・・なんて、自分の少女時代にワープしたこの夏、
今の子供と重ね合わせて、ふと思ってしまった。

年寄りのひがみみたいな話題になってしまって、
ごめんなさい。


ちなみに読書つながりで、今私が読んでいる本は、
大人クラスの生徒さんから借りた、
「バレリーナ 谷桃子物語」。

ちょうど、谷先生が
“帝劇での日本初演、「コッペリア」の主役に選ばれた”
なんて部分を読んでいたら、
今日、最寄のバレエ団に自分のレッスンの為に行った時、
「1947年の日本初演以来引き継がれた名作・復刻上演」
なんていう文章と共に「コッペリア」全幕のチラシがおいてあった。

これはなんとジャストタイミング!!!と
思わずチラシを100部以上もらってきてしまったので、
我が教室のの生徒さんには、追ってご案内しますね~。


というわけで(どういうわけで?)、
夏休みも本当におしまい。

明日、6時に起きれるかな?

この猛暑の中の送り迎えが始まると思うと少しぞっとするが、
健康に気をつけて、9から心新たに、
母親業&バレエ教師業、がんばりますヽ(^。^)ノ。
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スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念
国立モスクワ音楽劇場バレエ団来日公演。

舌を噛みそうな長い名前のバレエ団だが、
私の認識では、モスクワでボリショイに次ぐNO.2のバレエ団。

その来日公演で、全幕では大変珍しい『エスメラルダ』を上演すると知り、
観たいなぁ…という願望を秘めて、
チラシをずっと手帳の間に挟んでおいた。

でも平日しか日程がなかったので、諦めていたところで、
突然旦那が、「明日は休みだよ(^-^)v」と。

これは、神様が「観に行きなさい」と言っている違いない!と、
夕食の支度だけして、
さっさと子供達を旦那に託して、オーチャードホールへ。

感想は…


とにかく凄かった!!!


こんなドロドロしたバレエ、観たことない。
悲劇にもほどがある。

この演目を、あの演劇の教育法として有名な、
‘スタニスラフスキー’の名前を冠につけるバレエ団がやるから、
またもっと凄みが出ていたのだと思う。

モスクワ舞踊アカデミー(ボリショイバレエ学校)を卒業し、
ボリショイバレエ団に入れなかった人達の集団ね…
という見方を、ひねくれ者の私はついしてしまうけれど、

バレエはスタイルやテクニックではない!!!

表現力だ!!!

ということを見せつけられたような舞台だった。

(あっ、バレエ団の名誉のために一言…
もちろんスタイルだってテクニックだって素晴らしかったです!!)

このドロドロしたバレエが、
本当にあのロマンチックバレエとして有名な『ジゼル』や『ラ・シルフィード』と
同年代に作られたなんて、不思議。

でも、ここにもいたいた。
フィアンセがいるにも関わらず、他の女に手を出すダメ男君が。

『ジゼル』のアルブレヒトしかり、
『ラ・シルフィード』のジェームスしかり、

何でバレエの主役の男の人って、
ダメ男君キャラクターばかりなんだろう。

この際、ロマンチッくバレエの定義として
“浮気っぽい男の人が主役のバレエ”
とでもしたら判りやすいのでは?


毒舌はこの辺にしておくとして…

『エスメラルダ』と言えば、
有名なあのタンバリンのバリエーション。

または「ディアナとアクティオン」のグラン・パ・ド・ドゥ。

これらが全幕の中のどの場面で出てくるのか…と楽しみにして観ていたのだが、
残念ながら、いずれもどこにも出てきませんでした(^.^)/~~~。

でもそれはそれで良いということで。

あのドラマチックな演出中に、有名な音楽と踊りが差し込まれていたら、
それだけで、一瞬気持ちが醒めてしまうような気がするので…。


とにかく、古典作品の中でも、
あまり知られていないバレエを観るのって、結構良いものだ。
それに、私の愛するロシアのバレエを、
誰にも邪魔されずにたっぷり堪能できて、幸せなひとときだった。

また時間をやりくりして観に行きたいな(*^。^*)
いやはや。
腰痛&筋肉痛と闘いながら、がんばりました。3日間。

ペルミバレエ学校の春期講習。

娘がペルミのレッスンに参加できるかな…という年齢まで成長し、
本人の意思は聞かずに、親の一存で申し込みをしてみた。

楽しみ…と言ってみたり、
行きたくない…と言ってみたり、
色々彼女なりに気持ちを整理をしながら、初日を迎え、
無事3日間のレッスンに参加した。

終わってみたら結構楽しかったみたいで、

「また行く!」

と言っているので、とりあえずペルミデビューは好感触。


このままバレエ大好き少女で成長してくれたらいいのだけど、

「ママのためにバレエやってるんだ(^^♪!!」
(自分のためじゃないのかよ!!!と誰か突っ込んで下さい…)

と無邪気に人に話している姿を見ると、
反抗期が来たら、どうなるのかな…^^;。


今回の講習会は、
中上級クラスが、小学校低学年クラスのすぐ前に設定されていたので、
どうせ送迎するなら、私も踊ってしまえ!!と、
親子でダブル受講で申し込みした。

朝一で自分のレッスン。
その後小学校低学年クラスの見学。

3日間、
自分もワガノワのシャワーを浴びて、
ワガノワのシャワーを浴びる子供達を見て、
ワガノワそのものを体現している先生の姿を見て、
気づかないうちに、
ごちゃまぜ日本バレエの垢(?!)にまみれている自分の姿に気づく。

今回の先生は36歳とのことで、
ほぼ私と同年代。

私がチンタラお遊戯のようなレッスンをしていた10歳頃に、
この先生はプロのバレリーナになるために、
毎日数時間レッスンに励んでいたんだ。

私がバレエに目覚めて、バレエ団の付属のバレエ学校に入って
基礎からもう一度必死になって習得しようとしていた頃、
この先生は、もう強靭な脚と身体が出来上がっていて、
あとはテクニックを磨くばかりの身体になっていたんだ。

悲しくなるね。
この歴然とした差に。

でもこれが日本でバレエをやる現実。

いやあ、今日の自分の教室の教えでは、
生徒を見る目が異常に厳しくなっていて、
自分でもびっくりした(^_^;)。

でも、別に私のレッスンを受けている生徒全員が
バレリーナになりたいと思っているわけじゃないのだから、
厳しいだけじゃなく、
楽しませつつ…
盛り上げつつ…

そして正しいことをきちんと伝えてあげなきゃな。

バレリーナにならなくても、
バレエをきちんとやってきたことで、
将来の内面の強さと豊かさにつながっていってくれたらいいな…
というのが、私のバレエ教師としての願いなのだから。


最近、同年代や年下の先生のレッスンは、
出来れば受けたくないと思っていたけど、
今回の講習会は、同年代の先生ということで、

「この先生も毎日生徒を相手に頑張っているんだから、
私も頑張ろう!!!」

という、同志に支えられているみたいな気持ちでレッスンを受けれて、
なんとなく嬉しかった。

また、娘の事もたくさん褒めてくれて、
娘もすっかり上機嫌。

親子でお世話になりましたm(__)m。

ここで得たことを、また日本バレエ界に還元できるよう、
まだまだ老体に鞭打って頑張ります(^^ゞ。
遅ればせながら…

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします(^^)。


主人の実家で年末年始をすごし、
今年の目標をお義母様の前で宣言した。


「今年は、子供達をギャーギャー怒らないことにします!!!」


…1月2日までは何とか頑張ったけど…

1月3日には爆発してしまった。
たった3日にして今年の目標、達成できず…やれやれ(-_-メ)。

バレエの事に関しては、
自分の思う道を、自分なりに進んでいけるのに、
子育てに関しては、
いつになっても手探りのまま、右往左往してばかり。

こうなったら、わが子達よ。

母は、一応精一杯頑張って生きているつもりだから、
この背中をみて大きくなっておくれ(^-^)/~。

…と、B型的超自己中心的な考えで、
今年1年過ごすことにします。


さばけんの保護者の皆様&可愛い私の生徒達。
こんな私ですが、また今年1年間、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。


さて。

この辺りで締める位のボリュームのブログであれば、
きっと細く長く続くのだろうけど、
いつも超長文にするから、更新が滞るのだろうな。

ブログの路線を変えればいいのかな?
もう少し軽いタッチに。

でも、私個人の日常や日記なんか、
別に誰も興味無いだろうから、
やっぱり、少しは私なりの思想(考え?)や、
バレエへの思いなどを発信して行きたいと思ったり…。

そうなると、やはり長文になってしまい、
そうなると、時間のある時にしかじっくり文章を書くことができず、
そういうわけで、今年もなかなか更新ができないと予想されるが、
読者の皆様、引き続き、気が向いた時に、
このブログを覗いてみてください。


“バレエ教師のつぶやき”なので、
一応バレエに関しての話題を少し。


1月7日のさばけん新年初レッスンに先立ち、
年末年始のぐうたら生活で、たっぷり肥えた身体をシャキッとさせるべく、
自分のレッスンに行ってきた。

気が向いた時にお世話になっている、
自宅から自転車でいけるバレエ団の朝のクラス。

スタジオに入ると、
初めてお目にかかるジュニアの生徒が4人、真面目にストレッチをしていた。
私がその子達の近くを通ると、すっと立ち上がり、

「おはようございます!」

と、全員さわやかにごあいさつ。

バレエ団員でもない私に、会釈位が普通だと思うのに、
なんと礼儀正しいことか!と、ちょっとびっくり。

もしかして、私の態度が、
いたいけなジュニアの子供達を威嚇してしまったかしら・・・?
と反省してみたものの、
他の人達にも同様にご挨拶をしている。

おそろいのジャージの背中に
「沖縄~~~バレエスタジオ」と書いてあったので、
きっと冬休みを利用して、
東京にレッスンを受けに来たのか、
コンクールにでも出場にきたのか。

いずれにせよ、地元の先生に、
「きちんとご挨拶をしなさい」とい言われてきたのだろう。
いや、きっと常日頃から、
礼儀や態度には厳しい教室なのに違いない。

レッスンをみていても、
その礼儀正しさはちゃんと踊りに出ているし、
真面目にきちんとレッスンに取り組む姿勢は、
謙虚で上品で折り目正しく、見事。

きっとこの子達は、バレエと関係ない場面でも、
礼儀正しく、物事にきちんと向き合う姿勢が、
身についている子供達なのだと思う。

バレリーナになれる人なんて、
もって生まれた身体と素質と、運に恵まれた環境に育った、
ほんの一握りの人なのであって、
バレエを習う本当の意味は、まさにここにあるのだと思う。

どうしたら、このような生徒達が育つのだろうか…。

まずは、人として当たり前のご挨拶。
ここからのスタートなのかな。

よし。

さばけんの今年の目標は、

“こあいさつ”

あったりまえの目標だが、
2010年はこれでいってみることにします!
今日、お通夜に行ってきた。

私の父方のいとこが54歳で他界。

父は5人兄弟の末っ子だったから、
二人姉妹の末っ子の私は、いとこの中では一番年下。
亡くなったのは、一番年上のいとこ。

年齢は一回り以上も離れていたので、
一緒に遊んだ記憶などはあまり無いけれど、
世代的には同じ、身近ないとこ同士。

やはりショックだった。

まだ独立しいない子供達を残してこの世を去るって、
どんな気持ちなんだろう。

姉を亡くした妹の気持ちって・・・。
母を亡くした娘の気持ちって・・・。
娘を亡くした母の気持ちって・・・。

そんなことを考えると、
ついウルッとなってしまうような一日を過ごして
お通夜の会場に向かった。

会場に行ってびっくりしたのは、
家族の疲れが見えるにも関わらず、どこかすっきりした表情。

ミサ(いとこは敬虔なカトリック信者)が終わってから、
亡くなったいとこの妹(こちらもいとこだけど)に話しを伺って納得した。

癌と闘っていた数ヶ月前、
眠れない姉に付き添って45日間、病院に泊まった事。

その間、あと20年生きていても話し切れないほどの沢山の話しをした事。

家のことは、中学生のお嬢様が全部やってくれた事。

一緒に住む母上の面倒は、もう一人の妹が見ていてくれたこと。

その他・・・色々・・・本当に色々・・・

とにかく家族全員が力を尽くして、
本人が病気と闘う為の最高のバックアップをしていた事がよくわかった。
愛が溢れる、本当の家族の姿があった。

きっと亡くなったいとこも、最期は幸せだったんじゃないかな。
人間の一番幸せな死に方は、
家族の愛を感じて死ねる事なんじゃないかな・・・。

そして、残された家族も、
家族の愛を感じて見送ることが出来れば、
悲しみの中に幸せを感じることが出来るのかも。


私が人の死と対面するとき、
絶対に考えてしまうのは、10年前の父の死。

私は父が癌で助からないとわかってから、
自分が出来る最高の事を父にしてあげれていた気がしない。

新婚生活に浮かれていて、初めての妊娠で流産して悲しくて、
父の心配をしてるつもりでも、自分のことしか考えていなかった。
そんな私の姿を、父はどうみていたのかな・・・。


・・・・・・あ~もうやめよう。

後悔しても仕方ないし。
きっと父は時効で許してくれている。
きっとね。


今週は、私が真剣に宝塚に入ろうと考えていた高校時代に、
トップスターに君臨していた、大浦みずきさんの訃報からスタート。

次に、いとこのまさかの訃報。

少し暗い気持ちの一週間。
でも色々考えるところがある貴重な1週間になった。


癌検診・・・いかなきゃな・・・。

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