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つい先日、このブログのコメント欄で次のようなやり取りがあった。

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頂いたコメント。

「バレエのレッスンのことでちょっとお聞きしたいのですが…
スプリットというのでしょうか?開脚?
4歳の娘が縦の開脚をしようとすると横の開脚になってしまって、
お腹がお姉さんたちと違う方向を向いてしまいます。
先生はあまり直そうとしません。
縦の開脚はこの年齢ではまだ早いのでしょうか?
他の幼稚園児は背中が丸くなっても
なんとか自分の手で支えて足を開こうとしています。
これは正しい教え方なのでしょうか?
娘はまだ支えきれずに、すぐにおちゃんこになってしまいます・・・」

それに対する私の解答。

「スプリット=縦の開脚に関して。
そもそも縦の開脚は、

①ひざをきちんと伸ばす
②前脚も後ろ脚もターンアウトさせる
③おへそはしっかり前を向ける。
④背中をピンと伸ばす。

というのが正しい姿勢だと思います。
でもご質問のように3歳や4歳の子供に
「正しい姿勢を取れ!!!」
というのも無理な話しですから、
それは先生が何を何処まで求めるか・・・という判断になると思います。
ちなみに私の幼児クラス(3歳~6歳)では行っていません。
以前一度やってみたものの、あまりにもみんなひどい姿勢で、
あちゃ~(~_~メ)という状況だった為、
それ以上はやらせなかったのですが…^^;。
ただ私自身は、3歳からバレエを始めて、
かなり早い時からやっていたような記憶が…。
ぴったりと床につかなくても、一生懸命両手で支えていたら、
いつの間にか床につくようになったような…。
私の股関節が比較的柔らかいのは、
このように柔軟体操を小さいうちから
多少スパルタでしっかりやった結果かな?とは思うので、

・結局正しい姿勢にこだわって、小さいうちはやらせないのか。
・何となくやっているうちにできるようになるから、とやらせるのか

このあたりの教師の判断なのではないかと思います。」

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自分の書いた解答にちょっと疑問部分があったので、
ちょうど今ロシア本校から来日している体操の先生に、
(向こうのバレエ学校はクラシックのレッスンと平行して、
バレエのためのストレッチと筋力トレーニングのための
体操の時間が毎週ある。)
正しいスプリットの方法を確認してみた。

①ひざをきちんと伸ばす
→OK。+爪先もピンと伸ばす。

②前脚も後ろ脚もターンアウトさせる
→これが間違っていました。ごめんなさいm(__)m。

正しくは、
「股間節をしっかりストレッチさせるために、
前脚の膝は真上、後脚の膝は真下にして
(ターンアウトはしないで)
骨盤を真っ直ぐに保つ。特に後脚側の骨盤を、
出来るだけ床につけるようにするのがポイント。」

③おへそはしっかり前を向ける。
→OK。

④背中をピンと伸ばす。
→OK。+肩甲骨を下げる

ここまでが出来たという前提で更に追加すると…、

⑤上半身を脚と反対にねじり、
前脚と反対の手を前脚の膝(太もも)に。
後脚と反対の手を後脚の太ももに乗せて、
その姿勢をキープ。
首は上体を回した方向に自然につける。

更にこの姿勢でのトレーニングとして…

⑥両手を横に伸ばし(第二ポジション)
前後に開いた脚の内側の筋肉を使って
腰を上に浮かす(10センチ位)。
上げて…降ろして…を何回か繰り返す。

ここまで来ると、私の能力の範囲を越えていますがf^_^;。

あと、最後に書いた
「・結局正しい姿勢にこだわって、小さいうちはやらせないのか。
・何となくやっているうちにできるようになるから、とやらせるのか
このあたりの教師の判断なのではないかと思います。」
という部分。

プロの体操の先生に言わせると、

「全ての動きは正しい姿勢てやらせる事が大切。
小さい子供は感覚が未発達な為正しい姿勢を感じる事ができない。
その場合は教師が全員に手を添えて正しい姿勢に直し、
子供達の感覚を研ぎ澄ます為のサポートをしなくてはならない。
間違った姿勢で行うと、
効果が無いばかりか怪我をする。」

よく考えれば当たり前の話しで、やはり
「結局正しい姿勢にこだわって、小さいうちはやらせないのか」
でもなく、
「何となくやっているうちにできるようになるから、とやらせるのか…」
でもなく、
「正しい姿勢にこだわって、教師の力量で小さいうちからやらせる。」
というのが、一番正解のようだ。

無責任な事を言ってすみませんでしたm(__)m。

因みに4・5歳位からは、もうバシバシ、
スパルタのストレッチをしても良いとの事。
でも、バレエの英才教育を施すロシアのバレエ学校と違い、
日本では必ずしもプロのバレリーナを養成することだけが、
バレエを習う目的ではないのだから、
あんまりグイグイやりすぎてバレエを嫌いになっては本末転倒。
これこそ案配で…というところか(^^ゞ。
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