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前回の記事の中で、

「・・・・・・・・・・・・・・・という事は、私のクラスでは
上半身はワガノワのメソッドに忠実に、
下半身はヨーロッパの足さばきを身につける
・・・という為のアンシェヌマンを組んで行く…という事か…。」

という内容の記事を書いた。

これを読んで頂いた方から、

「ワガノワの足の使い方は
教えていただけないのでしょうか・・・?」

というご質問を頂いた。


いやいや。
私のクラスの基本は勿論ワガノワメソッドです!!!


ということで、少し訂正(補足)記事。


前回の記事に登場した私の恩師は、

「ワガノワの脚は古くて雑。
 爪先さばきはヨーロッパのレッスン方法を。」

という事をおっしゃっていたわけだが、
別にロシアのダンサー達が、
爪先が伸びていないわけではないし(あたり前!!!)、
ポワントの音をガンガン立てて踊っているわけでもない。

じゃあ、
その恩師のレッスンとワガノワのレッスンの何が違うのかというと、

まずバーレッスンでは、
最初は両方ともプリエ。
(但しロシアでは右しかやらないのが常識(~_~;))。

その後、
タンジュが1種、
ジェッテが1種、
すぐにロンド・ジャンプ・パール・テール
・・・

と続き、気がつくと大きな動きに入っていくのだが、
恩師のレッスンでは、

タンジュ3種:ゆっくりなもの(第1posからも)、普通の速さのもの、超速いもの。
ジェッテ3種:ゆっくりなもの(第1posからも)、普通の速さのもの、超速いもの。
その後、やっとロンド・ジャンプ・・・

という流れ。

その様々なバリエーションのタンジュ&ジェッテのアンシェヌマンの中には、
ワガノワの教科書には無い、

・フレックスの動きやら
・ク・ドゥ・ピエから25度に開く小さなデベロッペやら、
・付け根をIN&OUTにする動きやら・・・

様々なものが入っていて、
ロンド・ジャンプに入る頃には十分に身体が温められて
特に膝下はほぐれている状態。

「爪先で人生を語りなさい」

という恩師の口癖は、
このレッスンによって実現可能になっていくものなのだと思う。


また、ポワントの動きに関しても、

「ドゥミを通して爪先で立ち、ドゥミを通して降りる」

というのが日本でバレエをやってきた者達の常識だと(私は)思うのだが、
ロシア人の先生から習った方法は、

「ほんの少しのジャンプで爪先に立ち(!)、ドゥミを通して降りる」

というもの。
確かにこの方が豚の鼻(トウの先の部分)に乗り易く、
ポワントで立ったときの上体の引き上げた感覚も掴みやすいように感じる。
初めてポワントを履く生徒には、是非この方法で教えたいと思う。

でもこの方法だと、
「ラ・シルフィード」を踊った時に恩師がこだわった、

・ポワント
・ポワントとドゥミ・ポワントの中間
・ドゥミ・ポワント
・アテール

の4種を使い分けることによって生まれる踊りのニュアンス・・・
というようなものは生まれてこないのだろうな、とも思う。


・・・以上、
かなりマニアックな内容になってしまったが、

要は、私のベースはあくまでもワガノワなのだから、
(その他のメソッドは、漠然と雰囲気でわかっているだけで
教授法は勉強してないし・・・)
レッスンは今も将来もワガノワに忠実にやっていきます(^^ゞ。

ただ、上記に書いたような事もふまえて、
ワガノワのレッスンカリキュラムにはないものも、
上級レベルになったら必要に応じて導入していかなければならないだろう、
・・・というところです。

前回、詳しい説明もなく無責任に大雑把な発言をして
スミマセンでしたm(__)m。
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