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2009.03.21 3/20の芸術劇場
ベジャールさんが生きてる・・・(T_T)。
歩いてる・・・(T_T)。

ついさっき終わった芸術劇場の最後の場面。

東京バレエ団のベジャール追悼ガラと、
ベジャールバレエ団の
「ベスト・オブ・モーリス・ベジャール」の映像が、
今日の芸術劇場で放映された。

その最後に、
恐らく『バレエ・フォー・ライフ』のカーテンコールに、
ベジャール本人が出演した時の映像が流れた。

もう見ることはないと思っていた
晩年のベジャールの動いている姿・・・。

私が現役のバレリーナだった時は、、
ずっとベジャールの空気を感じて過ごしてきた。
古典作品を踊った次は、必ずベジャール作品が待っていたし、
ヨーロッパ公演でもロシア公演でも、ベジャールの作品を踊った。

そして、ベジャールがバレエ団に振付けた
二つ目のオリジナル作品が、私の引退公演。

バレエ団を離れてすっかり忘れていたベジャールの空気を、
懐かしく思い出しながらTVを見ていた最後に
もう見ることの出来ない元気なベジャールさんの姿・・・。

何だか胸がキューとなった。
鼻の奥がツンとなった。

こんなペーペーの私が
そんな風に感じる資格はないのかもしれないけど、
振付の時の、獲物を狙うタカのような鋭い目が、
どうしてこんなに優しくなれるのだろう・・・と思った。

バレエを愛し、作品を愛し、団員を愛していたんだろうな・・・
なんて思うと、よくわからないけど、
何だか悲しくなってきた。

確か、前もこのブログで言った言葉だけど、
ご冥福をお祈り致します。

******************************

・・・ところで、前半で放送された、のギエムの「ボレロ」。
ギエムは勿論素晴らしいけど、
コールドもギエムに負けずに素晴らしいかった。

これぞ、東京バレエ団のコールドバレエ(^o^)丿。
息はぴったり。列も角度も全部ぴったり。

うーん、気持ちいい。
コールドバレエはこうでなきゃ。
何だか久し振りに、東京バレエ団のコールドバレエを観る為に、
劇場に脚を運びたくなった。


また、後半ベジャールバレエ団の映像で2度流れた「春の祭典」。

懐かしい)^o^(。

一体何度踊っただろうか・・・。
こんなとりにくい音の作品を、一体どうやって覚えたっけ?

それにしても、凄い(!)ポーズだね、こりゃ。

踊っていた当時、私は20歳そこそこの純真な乙女(?)で、
ベジャールの振付に忠実に、
何も違和感無く教科書通りに・・・という感覚で踊っていた。

でも、大学の演劇論の教授を公演にご招待した際、
教授がこの作品に絶句していたのが、
今になってみれば何となく理解できる(・・;)。

そういえば、春の祭典のクライマックスの相手の男性は、
今度発表会で、ゲストで出演をお願いした彼だったわ・・・。

あれから十数年経ち、彼も私も色々人生経験を積み、
しっかりアラフォーになってしまった今、
この作品を踊ったら、どんな風になるんだろう?

って、もう無理だわね。
こんな無茶な動きしたら、体が壊れる^_^;。

******************************

自分の教室の発表会のことで、
頭の中は「眠り」のことで一杯一杯になっていたこの数ヶ月。

なかなか良いタイミングでまったく趣の違う作品を目にして、
ちょっとりフレッシュできたかも。

NHKさん、ありがとうございました。

そしてNHKさんにお願い。
もっと一杯芸術劇場でバレエの映像を流して下さ~い(^^ゞ。
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