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2006.04.10 師弟関係。
来週から、また学校が始まる。
今日はこれから、ロシア大使館にて、
第2期生の入学式に参列予定。
バレエ教師養成課程第1期生として
ちゃんと背筋を伸ばすために、(何気に意味不明???)
午前中は自分のレッスンに行ってきた。

考えてみれば、このS先生のクラスも、
今日の次受けるのは、もしかしたら夏休み・・・。
この素晴らしいレッスンを、しばらく受けられないと思うと、
何だか悲しくなってしまった。

私がバレエ学校の時から、見て下さっていた先生。
でもバレエ団に入った後は、対生徒ではなく、
対プロとしての私(達)に、レッスンはもちろん、
公演のリハーサル・本番と、
芸術監督として常に緊張感を保ち、鋭い目を光らせていた。
ただの一団員に過ぎない私は、
目を合わせるのも恐ろしかった時期もある。

ちょっとバレエ団の時代のエピソード・・・・・・

本番でしくじった時は、
(つまずいたり、髪飾りをつけるのを忘れたり、
トウシューズのリボンがはみ出たまま踊ってしまったり・・・)
先生の楽屋まで訪ねていき、頭を下げる。(まるで体育会)
これは、慣習になっていることで、
私も過去に何度か経験済みだったが、
あるとき私は、物凄いミスをしでかしてしまった。
(今考えただけでも、赤面・・・(>_<))
先生は舞台を乱した者に対する
怒りを漲らせた目で私をにらみつけ、
無言でお尻に本気のビンタ。
舞台の質を落としてしまったという罪悪感と、
真剣な先生の信頼をなくしてしまったという恐怖感から、
涙を流したこともあった。
(今となっては懐かしい思い出・・・)

・・・・・・そんなことがあっても、
約十年間のブランクのせいで、
つい肩肘はって踊ってしまう私に、
「良い所も悪いところもわかっているんだから、
今更そんなに力入れて踊るな!」との注意。

「いくつになっても師弟関係は変わらない」
という言葉を聞いたことがあるが、
まさにその関係が、身近にあるということを実感し、
なんとも言えない幸福感を感じた。
それは今の私にとって、物凄く大切なことであり、
嬉しいことである。

私が自分の生徒と、数年後、いや数十年後に
このような信頼に基づく師弟関係を結ぶことが
できるのだろうか。
いや、そうなるようにこれから努力していくことが、
私のバレエ教師としてのミッションなのだろう。


ということで、これから正装に着替えて
ロシア大使館に行って参ります。
去年なかったキャビアが出ることを期待しつつ・・・(^o^)丿。
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