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発表会が終わって以来、
とんとご無沙汰していた自分のレッスン。

昨日やっと息子の幼稚園のお弁当が始まり、
今日は母に甘えてお迎えを頼み、
2日連続でレッスンに行ってしまった。

なかなか受ける機会のない、
ペルミバレエ学校の現役の先生が教えて下さる上級クラス。

しかも今回は男性の先生だから、
ジャンプものが盛りたくさん!


・・・か・・・か・・・か・・・身体が・・・{{{{(+_+)}}}}・・・


と思って2日目の朝起きたのに、
いざバーにつかまると、1日目より身体が軽いから、
バレエって不思議だ。

ここのあたりが、
バレエを一度始めたら抜け出せない所以なんだろうなあ。


今回の先生に会うのは二度目。
レッスンが終わってから、先生が話しかけて下さった。


「サチコの事、よく覚えていますよ。
前回一緒に来た○○先生と、あなたの話をよくしていました。
彼があなたによろしくと言っていました。」


(・・・いったい私のどんな話しをしていたのかしら・・・?)


「あなたはバレエの先生じゃなくて、
ダンサーの方が絶対似合う(^^)。」


(・・・私がアラフォーだとわかって言っているのかしら・・・?)
(・・・もしかして何かの口説き文句・・・?)


勿論、ありがたいお言葉であることは確かだけど、
今の歳と今の状況の中、このような言葉を頂いても、
半分嬉しいような、半分戸惑うような。

ただ一つ強く思ったのは、
バレリーナを目指している十代の頃や、せめてバレエ団の現役時代に
こんな言葉を頂けたらどんなによかっただろうか。

私が真剣にバレリーナを目指していた頃、
国籍問わず、性別を問わず、
教えて頂いたバレエの先生から、
ただの一度だって、こんなありがたい言葉を頂いたことは無かった。

どんな先生のレッスンを受けても、
私は下手ではなかったけれど、特別目立って上手でもなかった。
要は可も無く、不可もない生徒。

いつも特別に先生に目をかけてもらえる綺麗な友達が、周りに必ずいたし、
だから、私は一応器用にレッスンをこなしているだけで、
バレリーナになる為の特別な才能はないのだと思っていた。

もしその若かりし時代に、このカツーソフ先生や、
「サチコによろしく」と伝言してくれたチェルニャーエフ先生や、
卒業試験で、何だかえらく気に入ってもらえたシドロフ先生に出会っていたら、
私はどんなにバレリーナとして成長できたのだろうか・・・。

所詮、バレリーナになれるかなれないか、
バレリーナとして、どこまで昇っていけるのかというのは、
教師や芸術監督との出会いや相性にかかっているのだろうか。

「運も実力のうち」というのは、
このような人との出会いも含めている言葉なのだろうな・・・


・・・そんなことを考えながら帰路に着く。


家には、幼稚園から帰った息子と
幼稚園のお迎えをお願いした母の姿。


思わず母に、先生からの言葉のこと、
帰りがけに考えていた事を話しながら、

「十代の頃、ロシアに留学したかったな・・・」

なんて言ったら、母の言葉。

「でもロシアに行っていたら、大学にはいけなかったわよ。
そうしたら今の旦那様にも会えなかったし、
こんな可愛い子供達にも恵まれなかったわよ。
人生、何がいいのか、わからないわよね。」

まったくもってその通り。

ロシアに行っていたら、もしかしたら、
もう少し素晴らしいバレリーナになっていたかもしれないけど、
だからと言って、アラフォーになった時、
今のような幸せな生活を送れているという保証はない。

そう考えると、少なくとも今までの私の歩んで来た道は、
この選択肢で間違いなかったんだと思う。


「たら」「れば」論は語ってもいいけど、
後悔はしない人生の選択。


あと数年たったら、もしかしたら私の教室の生徒から、
真剣にバレエの道へ・・・という生徒が出てくるかもしれない。

そうなった時、私はテクニックを教えるだけではなく、
できるだけ良い出会いに恵まれるように、
後押しができればいいな・・・と思う。

バレエの道でなくても、
もし私に進路の選択を相談してくれる生徒が現れた時、
人生の幅、選択肢を広げるようなアドバイスを、
是非してあげたいな・・・と思った。


「バレエって素晴らしい。」
「でもバレエだけが人生じゃない。」
「でもバレエを真剣にやることは、絶対に無駄ではない。」


私がバレエを通して伝えて行きたいことは、こんなことなのかな。


何だか真面目なつぶやきになっちゃったなあρ(..、)ヾ(^-^;)
昨日、休会中の生徒のお母様から、お手紙を頂いた。

要件と近況報告の最後に、
「先生のブログ、これからも楽しみにしています」と。

最近何だか考えがまとまらず、
忙しさにかまけて更新をサボっていたが、
読者が一人でもいて下さるなら、
書ないわけにはいかない…。

というわけで、尻すぼみになりそうだったこのブログを、
頑張って復活させてみようかと。


取り敢えず、わたくしの近況報告。


6月に自分の教室の発表会が終わったあとは、
自分のやって来た事を世間に認めて貰えたような、
安心感というか満足感というか、
何となく幸せな気持ちのまま、
次のステップに向けて計画を立て、やる気に満ちていた。

ところが、8月に入る頃にはややトーンダウン…。
ただの燃え尽き症候群と言えばそれまでだが、
色々と思うところもあり…。


自分の教室の発表会のちょうど1ヶ月後、
7月には雇われの教室の発表会があった。

これも大ホールでの発表会で出演者も100人以上。
先生が複数いる中、今回は総演出の役回りを任されていた。

私が直接教えていた30名程の生徒達は、
本番本当によく頑張って踊ってくれたし、
一応私が仕切らせて頂いた、全出演者の合同演目の第三部は、
客席から手拍子なども起きて、
それなりに盛り上がっていたはず…。

でも何故か6月のような、達成感は沸いてこない。

そりゃ、1から10まで全て自分でやってきた私の教室の発表会とは、
思い入れ自体が違う事は承知の上で、
それにしても、この煮え切らない感覚は何なのかと。

果たして観に来て下さったお客様は、
踊りのレベル云々ではなく、とにかく
「観に来てよかったd(^O^)b!」
という気持ちで、帰って下さったのだろうか…。

出演者も、
「この発表会に出れてよかった!」
という気持ちになっていたのだろうか…。

色々考えると、自分への反省や関係者への不満が沸いてきて、
自分は所詮、器の小さい人間なのだなぁと、ちょっとブルーな気分。

まあ私の器の大きさは、
今更どうなるわけでもないので置いておくとして、
そうこうしているうちに、7月~8月の発表会シーズンが到来。


私のバレエつながりや娘のお友達つながりで、
本当に沢山の発表会に足を運んだ。

発表会を数多く観れば観る程、
先生のカラー、教室の雰囲気は千差万別という事がよくわかる。

舞台を観れば、恐ろしい位、主催者の意識が一目瞭然。


有名な古典作品に挑戦していても、
何となく空回りしている感が否めない発表会。

生徒達はまだまだ発展途上でも、
先生が丁寧に育てているのがわかる…10年後が楽しみな発表会。

才能豊かな生徒が何人もいるのに、
明らかに先生が勉強不足な感じで、
老婆心ながら、子供達の将来が心配になってしまう発表会。

演目に気合いが入り過ぎていて、観ている方が疲れるだけでなく、
出演者の疲れまで見えてしまった発表会。

小さい子供から中高生まで、物凄いハイレベルで、
バレエ団の公演さながらの迫力の発表会。

舞台上だけでなく、受付やロビーのお父様&お母様方も、
教室によって本当にここまで意識が違うものなのかと、改めてびっくり。

ただ、部外者の私が何をどう感じようと、
主催している先生は、それがいいと思ってやっているわけだし、
教室に通わせている親御さんは、
そこの先生が一番いいと思って通わせている事には間違いない。


私はこれから、
いったいどの方向に向かっていったらいいのだろうか…。

理想を掲げるのは簡単だけど、
果たして私の力でそこにたどり着けるのか…。

第一回の発表会は、とり敢えずのお披露目公演。
真価が問われるのは第ニ回から…などと考え出すと、
何だかわけがわからない不安に襲われて、
取り敢えず思考回路を意識的にストップ。


約10日間、伊豆高原に籠って、
息子が毎日捕まえてくる、佃煮に出来そうな数の大量なバッタと、
息子が毎朝4時に起きてせっせと収穫してくる
カブトムシやクワガタムシに囲まれて、
グダグダゴロゴロユルユル生活を送ってしまったとさ。


気がつくともう秋の風。
子供達の夏休みは今週で終り、
来週からは6時起きの生活が始まる。

うわぁ~ε=ヾ(;゜ロ゜)ノ。

結局、発表会前後のバタバタにかまけて、
散らかし放題だった家の片付け、
夏休み中にゆっくりやるはずだったのに、
何も出来てない…(ToT)。

いつも私がレッスン中に、生徒達に言っている言葉…。

「バレエのレッスンを見ていると、
お家での生活態度が全てわかってしまいますよ!。」

ヤバイヤバイ。

先生の生活態度も、見透かされてしまうかしら(ΘoΘ;)。

取り敢えず、子供達の学校&幼稚園が始まり、
自分の時間が持てるようになったら、
また停止中の思考回路を復活させ、
バレエに家事に子育てに、バリバリ全力疾走する事にします。

以上、最近のつぶやきでした。

次の投稿もきっと近いうちに('◇')ゞ。
(↑宣言しておかないと、また数ヶ月更新しなさそうなので(*_*))
去る6月7日、
無事、我がバレエ教室の発表会が終了した。
たった2週間前のことなのに、
過去の思い出のように思えるのは、何故だろう・・・???


当日は心配していた新型インフルエンザの影響もなく、
欠席者もなく、泣いちゃって出れない生徒もなく、
予定していた生徒全員が、予定通り舞台に立てた。
怪我人も出ずに幕を降ろす事が出来たことに、
ただただ胸を撫で下ろした。

第2回と言っても、第1回はスタジオパフォーマンスだったから、
実質第1回目の発表会。

初めての舞台で、何のノウハウも構築していないにもかかわらず、
勢いでキャパ1200の大ホールなんぞを借りてしまって、
出演者も70人を超えて、ほぼ全員が初舞台。

チビちゃん達を含めて出演者には3曲踊ってもらおうと思っていたので、
振り付けも8ヶ月前からスタート。

今のところ、全クラス私一人で教えているから、
当然のように発表会の練習も頼れる助手はいない・・・。

この長い長い準備期間中、ふと我に返った瞬間
「いったい私はどんな無謀なことをやろうとしているのか・・・」と、
どうしようもない不安感と孤独感が襲ってきたことが、何度あったか。


でも私の周りには、いつも信頼できる保護者の方達がいた。

バレエの教え以外でやらなければならないことを抱えて、一杯一杯になると、
どんな些細なことでも、とりあえずお母様達を捕まえて話しをした。
「これをお願いします」という話し方で無くても、
気がつくと、私の思う通りの方向に物事を進めていって下さっていた。

それも一人ではない、たくさんのお母様達が。

また、話しをしなくても、私の状態を感じ取って文句も言わずに支えてくれていた、
母・姉・旦那など家族の存在も大きい。

我が子達だってこの4月に入学・入園と新しい環境で大変な中、
平日も週末もなくリハーサルにでかけてしまい、
家にいても頭の中はバレエでいっぱい!の母親の元で、
不安定になってもおかしくない子供達の情緒が、
とりあえず普通の状態に保てたのは、家族の支えがあったからこそ。


そんなことを考えると、本当に多くの方に支えられて、
多くのお客様から賞賛の言葉を頂いた舞台を成立させることが出来た。

「支えられて・・・」なんていうと聞こえがいいけど、
もしかしたら「多くの方達の犠牲があったからこそ・・・」
とは、なっていないのだろうか。

「私も楽しみでお手伝いしているんですよ」なんて優しいお言葉を頂くと、
涙がちょちょ切れそうになるけど、
一人でバレエ教室をやり、
一人で出演者&お客様も含めて1000人規模のイベントを成立させるということへの
責任の重さを痛感した。

「先生、なんで休みなく動いているのに、そんなに元気なんですか?」
などという質問も受けて、
「私、マゾの傾向があるみたい・・・」
なんて答えていたけれど、
「私さえ頑張ればいいのだ」という考えは、
もしかしたら間違いなのかな?とも考えさせられた。

次回はもっとスマートに事を進めることが出来るのだろうか。

これからが私のバレエ教師として・・・というよりも、
教室の主宰者としての力量が試されるのかな?と思うと、
身が引き締まる思い。

とにかく、私の人生の中で5本指に入る位、
気合の入ったイベントが終了した。

ホッとして倒れるかと思っていたのだが、
意外に元気。
というか、終わってもやることが沢山あって、
倒れてる場合じゃないって感じ。

私、早死にするだろうな・・・。
人生太く、短く。
(なんて、縁起でもないこと言ってはいけませんね^_^;)


舞台の出来は・・・素晴らしかったですよ!! 我が生徒達。

子供って(大人クラスの方だって)、
本番が一番良く踊れるということはわかっていたけど、
本当にそうだった。

要所要所で不安なまま本番を迎えてしまった場面があったけど、
全て見事にクリアしてくれた。

恐るべし、生徒達。

「オリンピックには魔物が住んでる」じゃないけど、
なんか、舞台の不思議なパワーを感じる。


お客様から頂いた言葉の中で、一番多かったのが、
「みんな上半身が綺麗」
というお言葉。

嬉しいねえええええええええええ(^o^)。

最高の褒め言葉です!!!

紛れもなく、そこがワガノワメソッドの持つ凄いところで、
私もワガノワを勉強したとき、
上半身や腕はそう使うのね!!!と目から鱗の世界だった。

そのワガノワのツボを、
年齢やバレエ経験問わず、幼児クラスから大人クラスまで、
馬鹿みたいにこだわり続けて教えてきた。

その成果が舞台に出て、そのような印象をお客様に与えられたのは、
これからも今まで通り、「上半身にこだわって教え続けてよいのだ」
という確信をもらえた意味で、私にとって、物凄い収穫。

次回の発表会は1年半から2年後の予定。

また初心に戻って、生徒達と一緒に究極の美しさを追求するべく、
勉強を続けていきたいと思います。

さばけん関係者の皆様。
目黒パーシモンホールに足を運んでくださったお客様。

一言では言い尽くせない思いを沢山こめて・・・
本当にありがとうございましたm(__)m。
2009.03.21 3/20の芸術劇場
ベジャールさんが生きてる・・・(T_T)。
歩いてる・・・(T_T)。

ついさっき終わった芸術劇場の最後の場面。

東京バレエ団のベジャール追悼ガラと、
ベジャールバレエ団の
「ベスト・オブ・モーリス・ベジャール」の映像が、
今日の芸術劇場で放映された。

その最後に、
恐らく『バレエ・フォー・ライフ』のカーテンコールに、
ベジャール本人が出演した時の映像が流れた。

もう見ることはないと思っていた
晩年のベジャールの動いている姿・・・。

私が現役のバレリーナだった時は、、
ずっとベジャールの空気を感じて過ごしてきた。
古典作品を踊った次は、必ずベジャール作品が待っていたし、
ヨーロッパ公演でもロシア公演でも、ベジャールの作品を踊った。

そして、ベジャールがバレエ団に振付けた
二つ目のオリジナル作品が、私の引退公演。

バレエ団を離れてすっかり忘れていたベジャールの空気を、
懐かしく思い出しながらTVを見ていた最後に
もう見ることの出来ない元気なベジャールさんの姿・・・。

何だか胸がキューとなった。
鼻の奥がツンとなった。

こんなペーペーの私が
そんな風に感じる資格はないのかもしれないけど、
振付の時の、獲物を狙うタカのような鋭い目が、
どうしてこんなに優しくなれるのだろう・・・と思った。

バレエを愛し、作品を愛し、団員を愛していたんだろうな・・・
なんて思うと、よくわからないけど、
何だか悲しくなってきた。

確か、前もこのブログで言った言葉だけど、
ご冥福をお祈り致します。

******************************

・・・ところで、前半で放送された、のギエムの「ボレロ」。
ギエムは勿論素晴らしいけど、
コールドもギエムに負けずに素晴らしいかった。

これぞ、東京バレエ団のコールドバレエ(^o^)丿。
息はぴったり。列も角度も全部ぴったり。

うーん、気持ちいい。
コールドバレエはこうでなきゃ。
何だか久し振りに、東京バレエ団のコールドバレエを観る為に、
劇場に脚を運びたくなった。


また、後半ベジャールバレエ団の映像で2度流れた「春の祭典」。

懐かしい)^o^(。

一体何度踊っただろうか・・・。
こんなとりにくい音の作品を、一体どうやって覚えたっけ?

それにしても、凄い(!)ポーズだね、こりゃ。

踊っていた当時、私は20歳そこそこの純真な乙女(?)で、
ベジャールの振付に忠実に、
何も違和感無く教科書通りに・・・という感覚で踊っていた。

でも、大学の演劇論の教授を公演にご招待した際、
教授がこの作品に絶句していたのが、
今になってみれば何となく理解できる(・・;)。

そういえば、春の祭典のクライマックスの相手の男性は、
今度発表会で、ゲストで出演をお願いした彼だったわ・・・。

あれから十数年経ち、彼も私も色々人生経験を積み、
しっかりアラフォーになってしまった今、
この作品を踊ったら、どんな風になるんだろう?

って、もう無理だわね。
こんな無茶な動きしたら、体が壊れる^_^;。

******************************

自分の教室の発表会のことで、
頭の中は「眠り」のことで一杯一杯になっていたこの数ヶ月。

なかなか良いタイミングでまったく趣の違う作品を目にして、
ちょっとりフレッシュできたかも。

NHKさん、ありがとうございました。

そしてNHKさんにお願い。
もっと一杯芸術劇場でバレエの映像を流して下さ~い(^^ゞ。
今日はオーチャードホールにて、
念願の「ライモンダ」全幕観賞。

「ライモンダ」といえば、正に今、私がハマりまくっている作品。

何と言っても曲が綺麗だし、
踊りはカッコイイし、
大好きなキャラクターダンス満載だし。

ボリショイとキーロフのDVDを、数え切れない程繰り返し観ているが、
同じ振付でも、演出や主演のバレリーナによって
ここまで違う作品になるのか!という程、
観れば観るほど味の出てくる作品。

・・・ただし(-_-;)・・・、

バレエに関わってきて30ウン年。
お恥ずかしい事に、生の舞台でライモンダ全幕は、
観たことが無かったのです・・・。

今のレニングラード国立バレエ団は、とても良くなっている!!!
とは聞いていたものの、
私にとって大事だったのはバレエ団のレベルではなく、
とにかくライモンダの世界の空気を、生で感じてみたかったこと。

予想通り、

恋人を待つライモンダ。
恋人の帰還に喜ぶライモンダ。
恋人と結ばれて幸せなライモンダ。

どれをとっても美しくて品があって、胸をうたれた。

王子様はかっこよかったし、
(デカイ人だなあ・・・と思ったら195センチだって^_^;)
ライモンダをさらっていく悪い人だって、迫力あってなかなか良かった。
(私なら恋人を忘れてついていってしまいそう・・・(・・;))

でも私のお気に入りの「アラブの少年の踊り」は、
残念なことにカットされていた(T_T)。

あと、3幕の結婚式のグラン・パ・ド・ドゥの間、
後ろに座っていた王様が、
肘掛いすの手に、肘をついて観ていたのには、どうかと思った。

まあそれはさておき、古典好きの私は、
どうしても「眠り」とか「白鳥」のチケットを買ってしまうのだけど、
その他の全幕ものを観るのも、
絶対に悪くない!!と確信して劇場を後にした。
(この前観たボリショイの「明るい小川」もなかなかよかったし。)

今度劇場に足を運べるのは、いつかな・・・?
2月にやる新国の「ライモンダ」も観にいっちゃおうかな・・・。
・・・まあ、これは家族と良く相談します(-_-;)。


ロシアつながりで、別件。

今日昼間、久し振りにペルミ日本校に行ってレッスンを受け、
ロシア人の先生と会ってきた。

そう、あのBSで数ヶ月前にやっていた、
バレリーナの卵に焦点をあてたドキュメンタリー番組で、
鬼のように怖かったウラノワ先生。

「САЧИКО(サチコ)と○○(同級生の名)と○○(同級生の名)は、
ちゃんと教えたことを理解していて忘れてないし、
プロフェッショナルに踊れるし、とても嬉しいわ」

とニコニコしながら話しかけてくれて、半分は嬉しく思うものの、

「あのTVで観た厳しい先生が、
所詮私たちのような日本人を見てそんな風に思うわけがない!!」

とも思ったので、
「TVで観た先生、怖かったですよお~」
と話してみた。

すると先生。

「あれは、私が一番怒っている時ばかりを編集して流したからよ。
監督が悪いの。普段はそんなに怖くないわよ」・・・と。


これが本当かどうかはともかくとして、
数多い先生の中でTVに登場するようなメインの先生に
直々にワガノワの教授法を伝授して頂けたことには、
改めて、ただただ感謝の一言。

そんな事があった後にロシアのバレエを劇場で観る・・・
今日はいつもの日常とはちょっと違う、
ロシアバレエの空気を久し振りに胸の奥まで吸った、
素敵な日だった。
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